盛岡の名店『白龍』でじゃじゃ麺をきゅうり抜きで堪能したの巻。観光客必見の美味しさよ
毎年恒例の東北旅行。岩手から青森に移動するために新幹線に乗る前に、盛岡でランチを食べた。ちなみに、青森旅行についてはこちらの記事をご覧くださいまし。
さて。盛岡市に足を運んだら、さくっとお腹を満たすのにじゃじゃ麺発祥の店「白龍(パイロン)」をチョイス。
ちなみに盛岡市には、地元が誇る3つの有名な麺料理がある。まず一つ目は「盛岡冷麺」。冷たいスープと歯ごたえのある麺が特徴で、暑い夏にぴったりの一品です(わたしはお酢が苦手ですが)。
二つ目は「わんこそば」。次々と提供される小さなそばを、どれだけ食べられるか挑戦するユニークな体験ができるよ(カロリーは気にしないでおこう)。
そして三つ目が「じゃじゃ麺」。中華風の味噌を手打ち麺に絡めて食べる、濃厚な味わいが魅力。この3つの麺を楽しむことが、盛岡観光のハイライトになること間違いない。
「白龍」は、盛岡市の中心部にある。昭和の時代から続く伝統の味を守り続けている。地元の人々からも愛され、観光客にも人気とのこと。その名前の由来は、実店主が龍のように勢いよく商売を続けるという思いが込められているらしい。
白龍のメニューは、じゃじゃ麺を中心にいくつかラインナップがある。
食べるべきは、もちろん「じゃじゃ麺」。この一皿は、特製の味噌と新鮮なきゅうり、そしてもちもちの手打ち麺が絶妙なバランスで絡み合うのよ。
こんな感じで麺をお皿にあげて。
麺の上にきゅうりをのせて、その上に特性の味噌。横には生姜もたっぷり。
こんな感じで完成!
食べ方は、まずはそのままの味を楽しみ、次にお酢やラー油を少しずつ加えて味の変化を楽しむのが通の食べ方。
そして最後に、残った具材と卵スープを混ぜ合わせて食べる「ちいたんたん(追いじゃじゃ?)」が絶品。生卵に、麺の茹で汁と味噌とネギが追加されてどんぶりが戻ってくる。卵がかき玉風になって、いい感じなのよ。
ちなみに、実はわたし、きゅうりが苦手。でも、今回きゅうり抜きでお願いしたら、なんとびっくり!その美味しさに思わず拍手喝采。
味噌と麺の絶妙なハーモニーを存分に楽しむことができました。きゅうりなしでも全然大丈夫で、むしろさらに美味しく感じられたかも。
店内は、昭和レトロな雰囲気が漂い、どこか懐かしさを感じる。駅からタクシーで10分くらいの距離で、なんなら、「白龍までお願い!」って言えば、確実に連れってくれる有名店なのです。
次の盛岡行きでも、絶対に食べようと思います(きゅうり抜きで)